社会福祉法人　魚沼更生福祉会のホームページ

９月２２日に実務研修「移動支援」を開催しました。

講師は、「かけはし」の鈴木ヘルパー兼指導員と佐藤事務員が務めました。

「車椅子の使い方と走行支援」では車椅子の基本操作を学んだあと、「利用者がどんな思いで支援を受けているか」を感じ取るために、押す人と乗る人に分かれて実践しました。

押す人は、一つひとつ動作を行う前に丁寧な言葉がけが必要なこと、乗る人は、声掛けがないと不安・恐怖を感じることを理解できました。

今回の研修で、視覚障害者への移動支援では、「普段の当たり前は、当たり前ではない」ことや「言わなくてもわかることなんてない」こと、「抽象的な言葉ではなく具体的な言葉で」伝えていくことを改めて学びました。

さらに利用者に寄り添った支援が行われることを期待しています！

研修お疲れさまでした。