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法人案内

ごあいさつ

理事長 角屋 禮士
 魚沼更生福祉会は、昭和51年に社会福祉法人として設立し、翌年5月に六花園を開設。当時の入所者50名と職員は「ともに働き、共に生きる、開拓の精神で汗をかこう」を六花園魂として歩き始めました。
 県が福祉行政の在り方として、利用者を広く集める大規模な施設から、地域に密着した利用者に身近な施設へと舵を切ったミニコロニー構想を進め、六花園はその第1号で、関係者の期待と注目を集める、大きな責務を背負ったスタートでした。
 以来40数年、六花園を中核に障害児者生活支援センター1カ所、就労支援事業所5か所、グループホーム9か所を運営し、職員数も総勢170名を超える規模になりました。ひとえに県・市・地元のご支援ご協力と、魚沼更生福祉会後援会やボランティアのバックアップがあってのおかげです。
 これからも皆様方のご支援ご指導をいただきながら、利用者に喜ばれ、地域にも貢献できる質の高い福祉サービスを心掛けてまいります。

経営理念・経営方針

Ⅰ 経営理念

私たち魚沼更生福祉会は、魚沼地域の福祉の発展とともに歩み、福祉の未来を担う存在として、誇りを持ち、障害のある人が住み慣れた地域で安心が保証され、自ら選択した生活を自分らしく送ることを支援します。
また、障害の有無に関わらず、すべての人が互いに認め合い、当たり前に地域で暮らす、真の共生社会の実現を目指します。

Ⅱ 経営方針

○人としての尊厳と権利擁護
私たちは、誰しもそれぞれに個性があり、かけがえのない個人として人格を尊重されなければならないことを常に念頭に置いて、障害のある人の支援にあたります。

 

○より質の高いサービスの提供

私たちは、障害福祉に携わる者としての自覚を持ち、常に利用者の立場に立った質の高い福祉サービスを提供し、専門性と支援技術の向上に努めます。

 

○魅力ある職場づくり
私たちは、より良い福祉を実践するため、職員自身が健康であること、そして、日々の業務にやりがいを感じ意欲を持って取り組むことができるよう、働きやすく活気にあふれる職場環境づくりに努めます。

 

○経営基盤の強化と組織の充実
私たちは、必要な福祉サービスを十分に且つ継続的に提供するため、経営基盤を強化し、安定した法人運営に努めます。また、事業運営の透明性を確保し、地域の皆様からの信頼に応えます。

○地域貢献
私たちは、地域とともにある社会福祉法人として、日々の活動を地域に発信し、時代や社会の変化に応じて、求められる役割を常に考え、より良い地域づくりに貢献します。

 

○新規事業・先駆的事業活動の推進

私たちは、今後の加速する人口減少や地域全体の高齢化を見据え、新たな個別のニーズや地域課題に積極的に取り組み、従来の実践にこだわらない柔軟な発想を持って新しい事業を展開します。

職員行動規範

  1. 社会福祉に従事する者として、利用者の尊厳と人権を守ります。
  2. 職員としての職務を自覚し、利用者の自己選択権、自己決定権を重んじます。
  3. 利用者が安心かつ安全で快適な自立した生活を送れるよう支援します。
  4. 利用者一人ひとりの自己実現に向けた専門的支援を行います。
  5. 利用者が自らの尊厳に気づき、潜在的な力を発揮できるよう支援します。
  6. 職員は自身の使命を自覚し、絶えずモラルの向上と自己研鑽に努めます。
  7. 利用者の家族等との信頼関係の構築に努め、安心と信頼を得られるように努めます。
  8. 職員は地域社会の一員として、その責務を果たすとともに、地域社会の理解と協力及び信頼を得られるよう努めます。
  9. 利用者の権利擁護のために、成年後見制度及び日常生活自立支援事業の普及・啓発に努めます。          ※家族等には、成年後見人が含まれています(以下すべて同様)。

概要

名称
社会福祉法人 魚沼更生福祉会
所在地〒949-7413 新潟県魚沼市堀之内2197番地1
電話番号025-793-7590
FAX番号025-793-7595
代表者理事長 角屋 禮士
設立年
昭和51年
職員数
170名(令和3年4月1日)

沿革

昭和51年
社会福祉法人 魚沼更生福祉会設立認可
小出町精神障害者家族会が「わかあゆ社」の前身となる「社会復帰訓練所」の運営を開始
昭和52年
知的障害者更生施設 六花園開所 農村型ミニコロニーとしてスタート
昭和54年
在宅者支援の試みを始める
昭和55年
コミュニティーセンターを建設
自立訓練寮「かたくりの家」を建設
昭和56年
ひらたけ栽培用作業所を建設
昭和57年
福祉作業所建設
昭和58年
福祉作業所が小規模通所援護事業「堀之内福祉作業所」となる
守門村精神障害者家族会(またたび会)が「またたび作業所」の運営を開始
昭和60年
堀之内福祉作業所が知的障害者授産施設(通所)「堀之内工芸」となる
(定員20名 ※61年に30名に増員)
昭和61年
農産物加工所の開設 生味噌加工が本格的となる
昭和62年
生活寮「佐梨寮」開設
平成元年
グループホーム「沢田寮」開設
平成2年
「湯之谷作業所」開設
平成4年
グループホーム「浦町寮」開設。(後に「どんぐり」に改名)
湯之谷作業所が心身障害者通所援護事業「湯之谷作業所」となる
平成5年
生活寮「佐梨寮」がグループホームとして認可。「ふきのとう」に名称変更
平成6年
「湯之谷作業所」が堀之内工芸(分場)となる
(精神障害者通所作業訓練事業「湯之谷作業所」併設)
平成7年
「またたび作業所」の法定化に向け北魚沼町村会が経営主体となる社会福祉法人の設立を承認
平成8年
六花園「やすらぎ棟」増築。利用開始
社会福祉法人雪国北魚沼福祉会設立認可
「またたび作業所」が精神障害者授産施設「またたびの家」として開設
精神障害者グループホーム「またたび寮」開設
平成9年
知的障害者授産施設(通所)「湯之谷工芸」開設 それに伴い、分場を廃止する
平成10年
グループホーム「おおぞら」開設
平成11年
精神障害者地域生活支援センター「ゆきぐに北魚沼」開設
平成12年
障害児者生活支援センター「かけはし」を開設
平成13年
雪国北魚沼福祉会が「社会復帰訓練所わかあゆ社」として法定化(土地、建物は小出町からの貸与)
平成14年
グループホーム「まんさく」開設
平成15年
グループホーム「つくし」開設
平成16年
知的障害者授産施設(通所)「ひろかみ工芸」開設(湯之谷作業所閉鎖)
平成17年
町村合併に伴い、雪国北魚沼福祉会の法人名・施設名を変更
(法人名は「社会福祉法人雪国魚沼福祉会」に「精神障害者地域生活支援センターゆきぐに北魚沼」は「うおぬま地域生活支援センター」に)
平成18年
「かけはし」が魚沼市委託の相談事業を開始
「うおぬま地域生活支援センター」が魚沼市委託の「相談支援事業」及び「地域活動支援センター事業」を開始
「かけはし」自家用有償旅客運送業者として登録
平成19年
グループホーム「どんぐり」と「まんさく」を統合し、「どんぐり」とする
「またたびの家」「わかあゆ社」が障害福祉サービス事業所に移行
平成20年
「堀之内工芸」が新築移転し、障害福祉サービス事業所として営業を開始
「うおぬま相談支援センター」を「かけはし」内に開設
「障害児者生活支援センターかけはし」に「うおぬま相談支援センター」が開設され職員が出向
「うおぬま相談支援センター」開設に伴い「うおぬま地域生活支援センター」の「相談支援事業」を廃止
平成21年
グループホーム「あおば」「わだホーム」開設
平成22年
「湯之谷工芸」「ひろかみ工芸」が授産施設から障害福祉サービス事業所に移行
平成23年
「総合作業所」焼失
「六花園」が入所更生施設から障害者支援施設に移行
平成24年
「六花園」大規模内部改修を行う
平成25年
法人ホームページ開設
平成26年
グループホーム「そよかぜ」開設(沢田寮廃止)
「堀之内工芸」第2サービス棟を増築
コミュニティセンター改修工事開始
平成27年
改修工事完了後のコミュニティーセンター内に「法人本部」移設
グループホーム「わだホーム」土地及び建物を所有者より寄贈
平成28年
社会福祉法人魚沼更生福祉会との合併(吸収合併)により社会福祉法人雪国魚沼福祉会を解散
平成29年
「かけはし」で放課後等デイサービスを開始
「湯之谷工芸」改修工事(屋根及び外壁)を行う
グループホーム「やまのて」開設
令和元年
「ひろかみ工芸」で就労定着支援を開始
令和2年
「湯之谷工芸」が就労定着支援事業を開始
「ひろかみ工芸」が就労移行支援事業と就労定着支援事業を廃止
法人ホームページをリニューアル
「湯之谷工芸」トイレ改修工事を行う
「またたびの家」及び「またたび寮(仮称)移設新築工事着工
令和3年
「湯之谷工芸」空調設備入替工事を行う
グループホーム「またたび」開設(またたび寮をまたたびに名称変更)
「またたびの家」開設
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